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焙煎で生まれる香りと味
コーヒーの生産国でない日本に世界各国から生豆が輸入されます。そしてこの生豆を「焙煎」し、「粉砕」し、「抽出」されて初めて飲用コーヒーとなるのでです。そして、私達が毎日口にするお米にも、柔らかめ硬めがあるようにコーヒーにもいろいろな煎りかたがあります。では、コーヒーにはどのような種類の焙煎方法があるのでしょう。
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ミデイアムロースト
まろやかな苦味とやわらかい酸味やや苦味も増します。
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ハイロースト
酸味、苦味、甘味のバランスがよく、ブラックで飲むのには最適です。
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シテイロースト
酸味より苦味の方がやや強くなります。
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フルシテイロースト
酸味がなくなり苦味主体になり、コクが出てきます。
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フレンチロースト
苦味が一層強くなり少し焦げた香りがします。 |
イタリアンロースト
かなり深く炒るので苦味の強いコーヒーになり、当店では主にアイスーヒーに用います。
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生豆を炒る(焙煎=ロースト)ことによって、私たちがよく目にする茶褐色のコーヒー豆になります。と同時に焙煎は、個々の豆本来の味と香りを引き出す
効果があります。そのため、生豆の種類や特徴、使い方を考慮して、ロースト時間を変化させます。
焙煎度合い(アメリカ式)ライトからイタリアンまで8段階に分けられますが、大まかに6段階に大別されます。 一般に、浅炒りほど酸味が強く甘い香りが高く、深炒りするほど酸味が失われて苦味と香ばしさが出ます。
ミディアムロースとはアメリカン・コーヒー、ハイローストは普通家庭や喫茶店で飲まれるコーヒーにおおく フルシテイローストはエスプレツソコーヒー、イタリアン
ロースとはアイスコーヒーなどに用いられます。焙煎によって豊かなコーヒー・アロマと独特の味わいが生まれるのです。
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