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最初に見た目に悪い欠点豆(虫食い豆、黒豆、貝穀豆)などを取り除いてください。
これらの豆が混じっていると焙煎後悪臭がしたり、味が悪くなったり、美味しくいただけません。 |
手網煎り器にに50g〜200gの生豆を入れ、ふたをしっかりと閉じて下さい。 生豆の量があまり多すぎる煎りむらになるし、逆に少なすぎると火の回りがよすぎて表面だけ
焼け、芯は熱が通ってない事がありますので注意して下さい。 |
ガスの栓を開け(ガスの調節は生豆の量により調節します。何回かローストを重ねるとコツが
つかめてきます。)炎から約15cmの位置で手網を水平にして円を描くようにして動かします。 約7〜8分続けると水分が蒸発していき、生豆が白っぽくなってきます。
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さら続けると生豆の表面を覆ていた薄皮がはがれ始めたら、手網器を10cm程度の高さに下げ
更に続けると薄い茶色に変わり、芳ばしい香りがしてきます。 |
スタートから12分〜13分経つと更に色が濃くなり豆がパチパチとはぜ始めます。
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豆がパチパチとはぜ始めると手網器を炎から約5センチまで近づけ、更に続けパチパチの音が
少なくなったら炒りあがりです。すばやくガスの栓を止めてください。 |
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手網器からすぐ、ざるに開け(プラスチックのざるやボールは使わないで下さい。豆の熱で変形
することがあります。)ドライヤーやうちわで素早く冷しましょう。 後は、コーヒーの入れ方のページを参考にして美味しくいただいてください。
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